Zend_Db_Tableでの勘違い

Zend Framework: Documentation

Zend_Db_Table で UPDATE や DELETE の連鎖操作をエミュレートする場合は、 配列 $_dependentTables を親テーブルで宣言し、 従属しているテーブルをそこで指定します。

各従属テーブルのクラス内で、配列 $_referenceMap を宣言します。これは、参照の “ルール” を定義する連想配列となります。 参照ルールとは、リレーションの親テーブルが何になるのか、 従属テーブルのどのカラムと親テーブルのどのカラムが対応するのかを示すものです。

引用した1つめの文章を読み飛ばしてしまっていたため、find~を使うためには、$_referenceMapと$_dependentTablesは、対を成す形式で記述するものだと勘違いしていました。onUpdateとかonDeleteをZendを使って実現しなければ、$_dependentTablesは不要ってことですね。

これだけのことなんですが、かなり「はっ!!」としました。
作っているプログラムの行が少なくなることは見やすくなっていいことです。