ノロジーホットワイヤー

ノロジーホットワイヤー(高性能点火プラグコード)

昨日帰宅途中になぜか頭に出てきたノロジーホットワイヤー。
10年前、バイクに乗っていたときにあこがれていたプラグコード。
たしか通常プラグの300倍とかいう男の子が大好きなハイスペックを誇っていて、これと当時デンソーからでていたイリジウムプラグを同時に使うとシリンダーに穴があくんじゃないかとかと言われてた。冗談だってわかっているけど、そんな話にすげーって興奮してたときだった。

リンクしてあるサイト上で紹介してあるトルクマスターやシルバーストーンっていうプラグは、ノロジーホットワイヤーのハイパワーをどんだけ広範囲に広げるか大きな塊として放出できるかっていうプラグで、ノロジーホットワイヤーのパワーありきのプラグなんです。
でも、イリジウムプラグは耐久性の高いイリジウムを使って電極を細くし、パワーを一転集中することを狙ったものです。なので、この両方の組み合わせは強力なノロジーホットワイヤーのパワーを一点集中するということで、僕らの中では自分のバイクで試すのは怖いっていうことになってました。

僕は、アメリカン(Vツインエンジン)に乗っていたので、ノロジーホットワイヤー×2が15000円ってのより、2000円程度で買えてしまうイリジウムプラグと、パワー50倍っていう控えめな国内メーカーのプラグコードの組み合わせが気に入って使ってました。交換した直後は、爆発一発のパワーがあがったことがすぐに体感でき、一段高いギアで進めることもあったくらい違いがありました。

社会人になってからSR500に乗ったとき、トルクに満足してましたが、手放す前に、ノロジーホットワーヤー装着してみたかったと今更ながら思う。